歯科衛生士を目指す方へ
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「歯科衛生士」は歯科衛生専門学校、及び大学の歯科衛生学科にて養成される「国家資格」の職業です。
国家資格ですので、一度取得すれば一生使える、まさに「手に職を得る」ことができます。
歯科診療において、「歯科医師」との連携により歯科医療を担う大切な人材ですが、慢性的に働き手不足が続いており、就職率は100％、再就職も非常に有利です。
近年の高齢社会において、う蝕（むし歯）の治療や歯周病の管理と言った一般的な歯科診療のみでなく、「口腔ケア」「口腔機能維持」を含めた口腔の管理が歯科業界に求められております。
歯科衛生士は以前は歯科診療業務において歯科医師のアシスト、歯周病管理を主に行っておりましたが、近年は「口腔ケア」の主体的役割を担うようになりました。
「体の健康はお口から」という言葉のとおり、口腔内の管理を徹底することにより、全身状態をよりよく維持できることが知られています。
ますます、歯科衛生士の活躍の場が広がっており、より多くの方に歯科衛生士を目指していただきたいと考えております。
長野県には4校の歯科衛生士養成専門学校がございます。ぜひホームページを閲覧してみて下さい。
ご不明な点は、松本市歯科医師会事務局へご相談下さい。
中信地区
松本歯科大学衛生学院（塩尻市）
北信地区
長野平青学園（長野市）
東信地区
長野医療衛生専門学校（上田市）
南信地区